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砂入り人工芝コート

テニスコートはサーフェイスごとに特長があります。

クレイ舗装は優れたプレイ性と足腰への優しさを備えていますが、天候に左右されやすくコンディションを保つためには、定期的なメンテナンスが求められます。

ハードコートは省管理で維持できる一方で、衝撃吸収性が小さく身体への負荷が大きくなる傾向があります。

そうした中でプレイ性と省管理のバランスを追求し、国内で普及したのが砂入り人工芝コートです。

Product.01全天候型でクレイの良さをあわせ持つ砂入り人工芝コート

砂入り人工芝コートの施工例(山中湖交流プラザきらら)

山中湖交流プラザきららの砂入り人工芝コート

『砂入り人工芝コート』は、数多く採用されている全天候型の舗装材です。

人工芝に充填した目砂が、プレイヤーに適度な滑りを与えるので、プレイ感はソフト。

全天候型でありながら、クレイ舗装に近い弾性で、ソフトテニスを行うこともできます。

砂入り人工芝コートの特徴

旭市文化の杜公園テニスコートの風景

充填材に使用する砂は、粒度調整された硅砂なのでほこりが立たず排水性も抜群。

そのため、コートの稼働率をアップさせることができます。

また、利用後のメンテナンスが容易なことも大きなメリットです。

使用後にブラッシングし、定期的に目砂を充填すれば、長期に渡り、コートコンディションを良好に維持できるので、管理コスト面も抑えられます。

砂入り人工芝コートの施工方法

人工芝コートに目砂を充填する施工工程の様子

目砂充填

一般的な『砂入り人工芝コート』の施工方法について、簡単にご紹介します。

はじめに、下地となる路盤、アスファルト層を舗装します。

ハードコート同様に、表層部での不陸整正は困難なので、下地で充分な平坦性を確保します。

また、適切な表面勾配を確保することにより、排水効率を向上させます。

砂入り人工芝を展開して設置する施工工程の様子

人工芝設置

続いて人工芝を展開します。

この時、コートラインを設置する作業も合わせて行います。

使用する人工芝によっては、ラインが既に編み込まれていますが、いずれにしても、展開時には慎重なコートの位置出しが必要です。

人工芝ジョイント部を接着する施工工程の様子

人工芝ジョイント

そして、ジョイント部は、めくれ等のトラブルを起こさないようしっかりと接着剤で貼り合わせ、質の高いコートに仕上げていきます。

その後、目砂を充填します。

専用の機械を使用して、レベリング作業を行います。

この時に充填する目砂を『カラーコートサンド』にすると、鮮やかな色合いのコートに仕上がります。

最後は丁寧にブラッシングし、表面を均せば完成です。

Product.02カラーコートサンド(砂入り人工芝用着色硅砂)

砂入り人工芝用カラーコートサンドのイメージ

砂入り人工芝のテニスコートは、省管理で維持できる上に全天候型で、クッション性もあり、市民利用には大変適しています。

一方で、人工芝のパイルに硅砂を充填する性質上、コート全体が白っぽくなってしまい、“美観に優れない”、“眩しい”といった欠点も抱えています。

こうした問題を解決するために誕生したのが、当社の『カラーコートサンド』です。

カラーコートサンドの特徴

カラーコートサンドの色バリエーション(グリーン系・ブラウン系・無着色)

『カラーコートサンド』は、顔料と混合するバインダーに無変色型ウレタン樹脂を採用することで、従来品の欠点であった色落ちを大幅に抑制しています。

また、太陽光線の照り返しを抑制する効果も持っているので、 『砂入り人工芝コート』特有の眩しさを軽減し、ボールを追う目の疲れを緩和します。

色は、砂入り人工芝舗装の場合は、グリーン系が標準ですが、用途に応じてブラウン系の実績もございます。

カラーコートサンドの施工方法

カラーコートサンド施工後の砂入り人工芝テニスコート

施工は、通常の砂入り人工芝舗装と同様に行います。

『カラーコートサンド』は、人工芝に充填する珪砂のうち、最表面の5mm程度に使用するのが標準のため、新設時に限らず、固結した充填材をほぐして、入れ替えをするような補修時にも、ご利用頂けます。

作業後は、人工芝を張り替えた様な美しいコート面に生まれ変わります。

人工芝舗装のオプション製品

各種施設や設備等に関する施工や管理など、お問い合わせを承ります。資料のご請求やお見積もり等お気軽にご相談ください。